
豊かな芸術との感動の出会い… そこはガラスのアートボックス
美術家たちがその世界観を自在に表現する個展
想いを一つに、作家それぞれの感性が響きあうグループ展
美術愛好家皆さまの作品展、各種サークルのお教室展
都会のオアシス「大通公園」を臨む小さなギャラリーで
思い出に残る展覧会を開いてみませんか
当ギャラリーは、正面に広いガラス面をもち、展示をより立体的に演出することができる空間です。小さな展示面積ながら最大2.7mの天井高と、地下鉄大通駅直結の立地条件の良さから、個展やグループ展、各種サークルや教室の作品発表展など、たくさんの道民の皆さまにご利用いただいております。
当ギャラリーが、皆様の芸術創作活動の発表の場として、また、都心を道行く人々の心のオアシスとして、日々の生活に豊かな潤いが与えられる場となりますよう願い、皆さまのご利用、ご来館を心よりお待ちしております。
1月30日(月)~2月5日(日)
10:00~17:00
初日は12:00より、最終日は16:00まで
琴似中学校美術部展
中学校の美術部による絵画作品展です。水彩画、ペン画、漫画、デジタル表現など幅広いジャンルで、それぞれ作者の世界観を表現しました。
本展が本校初開催となります。中学生がもつ純粋さと、大人へ成長してゆく中で揺れ動く多感な時期の心情などが表れた作品ばかりです。お近くをお通りの際は、ぜひ足をお運びいただき、等身大の子どもたちが放つたくさんの個性をご鑑賞ください。
琴似中学校美術部顧問 福田雄一
2月7日(火)~2月19日(日)
10:00~18:00 最終日は14:00まで
第32回 道銀芸術文化奨励賞受賞記念
藤原千也展
第32回道銀芸術文化奨励賞受賞を記念して、中札内村在住の彫刻家藤原千也さんに個展を開いていただくことになりました。作家独自の感性で捉えた世界観をぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申し上げます。
【作家在廊予定】
2/8(水)15:30~18:00
2/11(土)12:00~18:00、2/12(日)12:00~18:00
2/18(土)16:00~18:00、2/19(日)10:00~14:00
木の生命を見たい。魂に触れてみたい。そんな思いから、いつしか木の中に潜って掘るようになりました。
泳ぐように身体を潜らせて斧やチェーンソーで掘り進め、やがて頭上の割れ目から光が目の前に降り注いだ時
ー 木そのものが、内にあるたましいを解き放とうとしているかもしれない ー と感じました。
老いた木が生き残るために内部を自ら腐敗させて空洞化させることがあります。
私の行為は生命の流れの一部となり、木のたましいが光とともに運ばれる長い一瞬のうちにあるのです。
今回の展示では、横6m 高さ2m60㎝を超える樹木のレリーフ状の作品を展示します。
大きな生命の生成と、この木が受けてきた光を目の前に見ることができるかもしれません。
この機会にぜひお越しください。
藤原千也
写真:制作の様子
2月20日(月)~2月26日(日)
10:00~18:00
初日は14:00より、最終日は16:00まで
札幌市立大学美術部noumenon
第4回グループ展 言葉にかえられない言葉展
札幌市立大学美術部のグループ展は、今年度で4回目となりました。今回は「言葉」をテーマに“世界の翻訳できない言葉”を作品として展示するそうです。
その国特有の文化や慣習、その国ならではの人の思考や感情などを表現した言葉の中には、他の国のどんな言葉にも置き換えることができないものがある…そんなイメージの世界をアート作品として表現するということでしょうか?学生たちが「原語」からイメージする作品の世界観をどうぞお楽しみください。
3月20日(月)~3月26日(日)
10:00~18:00
初日は12:00より、最終日は16:00まで
多田伸司の水彩画展
第14回世界水彩スケッチ紀行
第3回 シ・ピリカ・ヌプリ展
「シ・ピリカ・ヌプリ」とは「誠に美しい私の山々」の意。
昨年に引き続き海外旅行がままならないコロナ禍にあって、近所の「北区屯田の防風林」から、石狩川畔、茨戸川畔、当別地区を散策しつつスケッチを楽しんだ水彩画を25点ほど展示するそうです。ポプラ並木や河川敷、札幌の西方面にお住まいの方なら日常の風景として慣れ親しんだ手稲山などを展示します。多田さんが選ぶ「誠に美しい山」の数々を皆さまどうぞご覧ください。
「旭岳逍遥」多田伸司
1月28日(土)~1月29日(日)
13:00~17:00
ライオンズクラブ国際協会331-A地区
ポスターコンテスト作品展
ライオンズクラブの主催で満11~13歳の子どもたちの健全育成を目的とし、国際平和、薬物乱用防止、交通安全啓発の3部門のポスターを公募し、毎年コンテストを開催しています。本展では、最優秀作品、優秀作品などの入選作品38点を展示します。子どもたちの真っすぐな目線で捉えた現代社会への思いを絵画作品に表現しました。展示期間は短いですが、どうぞお誘いあわせの上ご鑑賞ください。