
豊かな芸術との感動の出会い… そこはガラスのアートボックス
美術家たちがその世界観を自在に表現する個展
想いを一つに、作家それぞれの感性が響きあうグループ展
美術愛好家皆さまの作品展、各種サークルのお教室展
都会のオアシス「大通公園」を臨む小さなギャラリーで
思い出に残る展覧会を開いてみませんか
当ギャラリーは、正面に広いガラス面をもち、展示をより立体的に演出することができる空間です。小さな展示面積ながら最大2.7mの天井高と、地下鉄大通駅直結の立地条件の良さから、個展やグループ展、各種サークルや教室の作品発表展など、たくさんの道民の皆さまにご利用いただいております。
当ギャラリーが、皆様の芸術創作活動の発表の場として、また、都心を道行く人々の心のオアシスとして、日々の生活に豊かな潤いが与えられる場となりますよう願い、皆さまのご利用、ご来館を心よりお待ちしております。
12月4日(月)~12月10日(日)
公開時間 12:00~16:00
*8:00~12:00、16:00~20:00はご入場いただくことはできません。
照明が点灯していますのでガラス越しにご覧ください。
第50回 さっぽろ漫画人協会忘年展
「 まさか?! 」
WBCから始まった2023。
今でも、ジャーニーの名曲とともに侍ジャパンの活躍にアツくなった日々がよみがえってきます。アツいといえば、北海道の最高気温が「まさか⁈」の36℃越えを記録しました。他にも、白昼の街中強盗、首相演説会での爆発物騒ぎ、スーパーから卵が消える…などなど、「まさか⁈」と我が耳を疑うニュース連続の1年ではなかったでしょうか。
1971年に発足して以来、漫画で世相を斬るべく続けてきたさっぽろ漫画人協会忘年展も「まさか⁈」の第50回目となります。「漫画で振り返る50年」と題して特別コーナーも設けております。どうぞ、じっくり御笑覧下さい。
さっぽろ漫画人協会 幹事長 竹内聡子
これを見なくちゃ一年が終わらない!いよいよ忘年展が開催‼今年のテーマは「まさか?!」
今年もまた、札幌在住のベテラン漫画家たちの作品がギャラリーに集う忘年会が決行。統一テーマのもと、自由作品、川柳画、一コマ風刺漫画や似顔絵などを出品します。
いや、「まさか?!」の漫画人協会の忘年展を見たことない人が札幌にいるなんてことはないと思うけどね…。
12月13日(水)~2月3日(土)
*12/31(日)~1/3(水)は休館
照明点灯時間 7:00~20:00
・ギャラリー内に入場することはできません。
・照明点灯時間にガラス越しにご鑑賞ください。
道銀文化財団企画展 ■CUBE■2023
河口真哉『僕の居場所。』
僕は迷いながらもがきながらそれでも前へ前へ歩いている。僕の居場所を探して。制作を始めてからキューブを題材にした作品を創ってきました。人が何かを見る時の認識の曖昧さ。それぞれが個々に大事にしている心の在り様を表現出来ればと考えています。
2023年 河口真哉
道銀文化財団企画展 ■CUBE■は、前面が大きなガラス張りの「らいらっく・ぎゃらりい」を「ガラスの箱」に見立て、作品をギュッと詰め込んで密閉し、ギャラリー全体を大きなインスタレーション作品として展示するものです。
皆さまには照明点灯時間に、ガラス越しにご鑑賞いただきます。
今年のCUBEは札幌市在住の作家河口真哉さんにお願いしました。河口さんは2016年から制作発表を始め、2017年には新北海道美術協会新人賞を受賞、2022年には佳作賞を受賞し、会友に推挙されました。2018年から継続している個展をはじめ、これまで道内外のグループ展にも精力的に参加し、現在は札幌を中心にアート活動を展開中です。2017年から5年間続いたバックボックス展で、複数のキューブをパーツとするインスタレーション作品をご記憶の方もいらっしゃることと思います。
2023年、いよいよCUBE展にホントのキューブが出現?
何かと慌しい年末年始、ちょっとギャラリーの前で足を留めて深呼吸。五感を研ぎ澄まして見つめるガラスの向こうの世界に、あなたは何を感じるでしょう?皆さまどうぞご高覧ください。
11月27日(月)~12月3(日)
10:00~18:00
初日は13:00より、最終日は17:00まで
Girl Ⅲ-北の美人画展-
札幌市在住の日本画家村上恵実さんの企画によるグループ展。村上さんが東京の展示などで親交のある、銀座で人気の若手作家、札幌を拠点に活動する新進気鋭の作家たちによる、美人画・美少女画を展示します。日本画・油彩などジャンルフリーの作品展とのこと。
今年3月に開催されたシリーズの第3回目です。皆様どうぞお楽しみに。
出展作家:きみ、ごはんカッターガイア、しいにゃん、瀬木 美菜子、村上 恵実