終了しました。ありがとうございました。
札幌市出身・在住のピアニスト小野寺あいさんが企画するリサイタルシリーズ「music in art」の第2回目が開催されます。今回はバルトークの音楽にスポットをあて、2回の公演で皆さまにその素晴らしさをお届けします。
2021年度 道銀芸術文化助成事業
小野寺あいリサイタルシリーズ Vol.2
music in art
ピアノソロ 民謡を追い求めたバルトークの旅
日 時
2022年2月23日(水・祝) 15:00開演/14:30開場
会 場
渡辺淳一文学館
札幌市中央区南12条西6丁目414
出 演
小野寺あい(ピアノ)
山本泰子(ヴァイオリン/8月9日のみ)
入場料
全席自由 一日券 一般2,500円、学生1,500円
問合せ
music.in.art.piano@gmail.com(主催)
プログラム
バルトーク 15のハンガリー農民の歌 Sz.71
ピアノ・ソナタ Sz.80
ミクロコスモス第6巻より「ブルガリアのリズムによる6つの舞曲」
ドビュッシー 映像第1集より「水の反映」
ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの3楽章より「ロシアの踊り」 他
♪おしらせ♪
ヴァイオリン・ピアノデュオ「バルトークが見つめたハンガリー音楽」は共演者に山本泰子さん(ヴァイオリン)を迎え2021.8.9に終了しました。たくさんの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。
(8/9プログラム)ブラームス/ハンガリー舞曲より第5番、ラヴェル/ツィガーヌ、バルトーク/ルーマニア民俗舞曲、ラプソディ第1番、ソナチネ 他
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今年生誕140年にあたるハンガリーの作曲家バルトーク。ハンガリーや隣国の民謡を集め、バルトークが生きた20世紀の音楽と芸術性を混ぜ合わせ、独自の世界観を持った素晴らしい作品を残しています。
8月9日はヴァイオリンとピアノで多くの人々がハンガリー音楽として認識してきたロマ音楽から影響を受けた作品や、またハンガリー独自の音楽をどのようにバルトークが出会い、広めていったか様々な作品を演奏とお話でお届けします。
2月23日はピアノソロでバルトークが集めた民謡を更に膨らませ、芸術的に確立していった作品をこちらもお話をしながら演奏します。
バルトークって誰?バルトークって少し苦手…という方、またバルトーク大好き!という方どなたでも新たな魅力をお伝えできればいいなと思っています。
小野寺あい
「≪音楽はあらゆる物事、芸術に影響を受け生まれている≫という思いからリサイタルシリーズ「music in art」を立ち上げました」と、語る小野寺さん。2018年に「シリーズvol.1 ドビュッシーと美しき詩たち」を開催しました。
vol.2となる今シーズン、8月はゲストにヴァイオリンの山本泰子さんを迎え、多彩な音楽で皆さまにバルトークの魅力をお伝えしました。
10月に開催予定していたピアノソロのプログラムは急遽延期となりましたが、2月23日に開催が決まりました。お手元にある10/23のチケットはそのまお使いいただけます。また、当日券もございますので皆さまお誘いあわせの上ご来場を待ちしております。