終了しました。ありがとうございました。
道銀文化財団企画展 ■CUBE■2023
河口真哉『僕の居場所。』
日程
2023年12月13日(水)~2024年2月3日(土)
*12/31(日)~1/3(水)は休館
7:00~20:00(照明点灯時間)
ガラス越しの鑑賞です。
ギャラリーに入ることはできません。
会場
らいらっく・ぎゃらりい
札幌市中央区大通西4丁目1 道銀ビル1F
(地下鉄大通駅出口4・9直結)
出展作家
河口真哉(かわぐち しんや/詩人・インスタレーション作家)
入場料金
無料
お問合せ
財団事務局 011-233-1029
∬⁑∬『僕の居場所。』∬⁑∬
僕は迷いながらもがきながらそれでも前へ前へ歩いている。僕の居場所を探して。制作を始めてからキューブを題材にした作品を創ってきました。人が何かを見る時の認識の曖昧さ。それぞれが個々に大事にしている心の在り様を表現出来ればと考えています。
2023年 河口 真哉
道銀文化財団企画展 ■CUBE■
「CUBE」とは立方体のこと。CUBE展は、前面が大きなガラス張りの「らいらっく・ぎゃらりい」を「ガラスの箱」に見立て、作品をギュッと詰め込んで密閉し、ギャラリー全体を大きなインスタレーション作品として展示するものです。
皆さまには照明点灯時間に、ガラス越しにご鑑賞いただきます。
公益財団法人 道銀文化財団
今年のCUBEは札幌市在住の作家河口真哉さんにお願いしました。
河口さんは2016年から制作発表を始め、2017年には新北海道美術協会新人賞を受賞、2022年には佳作賞を受賞し、会友に推挙されました。2018年から継続している個展をはじめ、これまで道内外のグループ展にも精力的に参加し、現在は札幌を中心にアート活動を展開中です。2017年から5年間続いたバックボックス展で、複数のキューブをパーツとするインスタレーション作品をご記憶の方もいらっしゃることと思います。
2023年、いよいよCUBE展にホントのキューブが出現?
何かと慌しい年末年始、ちょっとギャラリーの前で足を留めて深呼吸。五感を研ぎ澄まして見つめるガラスの向こうの世界に、あなたは何を感じるでしょう?皆さまどうぞご高覧ください。