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札幌市在住の声楽家(バス・バリトン)三輪主恭さんが初めてのソロコンサートを開催します。
2023年度 道銀芸術文化助成事業
三輪主恭 1stソロ・コンサート
日 時
2023年4月29日(土・祝) 19:00開演/18:30開場
会 場
札幌コンサートホールKitara 小ホール
札幌市中央区中島公園1-15
出 演
三輪主恭(バリトン)、三輪栞(ピアノ)
入場料
全席自由
前売り 一般3,000円、学生1,500円(当日各500円増)
問合せ
平和ステージ・オフィス 011-665-0675
プログラム
第1部
ベッリーニ/三つのアリエッタ
ヴェルディ/ストルネッロ
チマーラ/星々は再び
チェスティ/あこがれの人のまわりに
レスピーギ/古の歌に寄せて 他
第2部
グルック/「オルフェオとエウリディーチェ」より“エウリディーチェを失って”
モーツァルト/「フィガロの結婚」より“もう飛ぶまいぞこの蝶々”
ヴェルディ/「マクベス」より“空にはいつもより暗い影が落ち”
ポンキエッリ/「ラ・ジョコンダ」より“そうだ、あの女は死なねばならぬ” 他
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札幌での演奏活動は本年で10年目を迎え、その間、数多くのコンサートやオペラに出演してきました。
日本の歌、ドイツ・リート、フランス・オペラ、スペイン歌曲など、たくさんのジャンルの歌を歌ってきましたが、最初のリサイタルは学生時代からずっと取り組んできたイタリア語の声楽曲だけで開催することにしました。バロックから近代まで、およそ250年に渡るイタリア語の歌の歴史を、バス・バリトンとして磨いてきた声で札幌の皆様にお聞かせ出来ればと思います。
三輪主恭
テノールとして声楽をはじめ、その後バリトンに転向、近年ではバスの声域にまでレパートリーを広げてきたという三輪さん。昨年10月には「道銀文化財団Art Ensemble ♯16 北海道立近代美術館 コンサート」に、奥様でピアニストの栞さんとともにご出演くださいました。北海道ゆかりの美術家による作品に囲まれた展示室内で数々の日本歌曲をご披露いただき、お客様は会場全体に響く豊かな歌声に魅了され、夢のようなひと時に浸りました。
そして、いよいよ初のソロコンサートへ。あの感動を再びと思うと、今からワクワクがとまりません。皆様どうぞお誘いあわせの上ご来場ください。