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地方都市ではなかなか演奏される機会のないカンタータや受難曲を、教会の街、函館からIL TEATRINOが発信します。
2022年度 道銀芸術文化助成事業
円熟期のバッハ~教会音楽の極致~
IL TEATRINO 次藤 正代・森 洋子
日 時
2022年10月2日(日) 14:00開演/13:30開場
会 場
北海道大沼国際セミナーハウス
亀田郡七飯町字大沼町127-1
出 演
鳥海寮(指揮/福音史家)、中川郁太郎(バス/イエス)、
次藤正代(ソプラノ)、佐々木睦(テノール)、森洋子(ピアノ)、
函館グロリア合唱団(井理和子、下川部法子、次藤正代、田中いずみ、中村紀子、劉眞福、木村牧子、向殿裕子、山本益美、佐々木陽子、高橋尚子、福田美代、水田真木子、宮森幸子、齋藤睦月、山岡景彬、濱田陽一、舩矢朴郎)
入場料 完売御礼
全席自由/定員150名
前売り一般2,500円、ペア4,500円、
高校生以下1,500円(当日は各500円増)
問合せ
0138-67-3950(北海道大沼国際セミナーハウス)
プログラム
カンタータ191番 BWV191
ヨハネ受難曲 BWV245(抜粋)
・*⁎♬~ MESSAGE ~♬⁎*・
バッハの声楽曲の中で、最晩年まで改作を続けたロ短調ミサ曲、そしてヨハネ受難曲。
この二曲にはバッハの芸術性と信仰心のすべてを盛り込もうとする、いい意味でのこだわりを感じさせてくれる。今回はロ短調ミサ曲の前身となったカンタータ191番とヨハネ受難曲の音世界を再現し、巨人バッハの辿り着いた神髄に迫る。
IL TEATRINO
2011年、函館で鳥海寮氏指揮のもと「マタイ受難曲」を演奏した時から温めてきた企画と語る次藤さん。「函館グロリア合唱団」の皆さんもコロナ禍の中、鳥海氏によるリモートレッスン、対面レッスンなどを駆使して活動を開始。バッハ作品を歌うため1年9か月の準備期間を経て、いよいよ開催を迎えるとのこと。構想からはや10年超、企画・出演される皆さんの熱い思いを感じずにはいられません。
美しい景色の中に荘厳な音楽が響きあう秋の大沼へ~函館の皆様はもちろん、全道から、皆さま足を延ばしてみませんか。
≪練習風景写真&メッセージが届きました≫
10月のコンサートに向けて東京より、指揮を執ってくださる鳥海寮氏が来函し練習しました。曲の捉え方、言葉、発声についても細かくご指導いただき、みるみるうちに声が変わります!円熟期のバッハ作品に取り組むために緩緩とはしていられません。練習に参加できなかった人はzoomで参加!団員は個々の努力を地道に積み重ねて、皆さまのご来場をお待ちしています♬
お席に限りがございす。チケットはお早めにお買い求めください。