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札幌市出身・在住の新鋭ピアニストの二人が、2台ピアノでの演奏を主軸にソロ、連弾により、親しみやすい楽曲から重厚なアンサンブルまで多彩な音楽で皆さまを至高のピアノデュオの世界へと誘います。
2021年度 道銀芸術文化助成事業
竹澤勇人・高木玲音
ー至高のピアノアンサンブル2021ー
日 時
2021年7月17日(土) 19:00開演/18:30開場
会 場
ザ・ルーテルホール
札幌市中央区大通西6丁目3-1
出 演
竹澤勇人、高木玲音(ピアノ)
料 金
全席自由 2,500円
問合せ
t2cocert@gmail.com(リサイタル実行委員会)
♫~プログラム~♫
モーツァルト/2台ピアノのためのソナタ K.448
ショパン/マズルカ Op.50、バラード第4番 Op.52
ブラームス/シューマンの主題による変奏曲 Op.23
ラフマニノフ/組曲第2番 Op.17
・・♪~ MESSAGE ~♪・・
―私たちには生きた音楽が必要なのだ―
全世界に蔓延したコロナウイルスの脅威によって、私たちの文化生活から「音」が失われた。この現代社会において、人はテクノロジーによって得た様々な方法を用いて音楽を聴く事が出来る。それも良い。だがしかし、本当に佳い「音」とは、コンサート会場で聴く音楽に他ならないと、私たちは信じている。奏者と聴衆の息遣い、身体に響く振動、それらをなくして「生きた音楽」とは呼べまい。
故郷の地札幌に失われつつある生音を取り戻すべく、聴衆の皆様に本物の音楽を届けたい。
竹澤勇人&高木玲音
共に桐朋学園大学音楽学部を卒業した同期のお二人。現在、竹澤さんは同大学ソリスト・ディプロマコースに在籍し、高木さんは研究科指揮専攻にて、さらなる研鑽を積んでいらっしゃいます。コロナ禍にあって、音楽家にとって何ができるのかを模索し続けた2020年、その答えが、このデュオリサイタルの開催です。
若きピアニストたちが奏でる至高の音楽に、皆さまどうぞご期待ください。