終了しました。ありがとうございました。
「声」という楽器を通して、素晴らしい曲たちをお客様へ届けたい。
札幌市在住の声楽家(ソプラノ)芳野直美さんがリサイタルを開催します。
2021年度 道銀芸術文化助成事業
芳野直美ソプラノリサイタル
嬉しいわたしをあつめたら
日時
2021年5月20日(木) 19:00開演/18:20開場
会場
ふきのとうホール
札幌市中央区北4条西6丁目 六花亭札幌本店6F
出演
芳野直美(ソプラノ)、石橋克史(ピアノ)、
山本聖子(ヴァイオリン/ヘンデルのみ)
料金
全席指定 2,000円(完売/当日券なし)
お問合せ
011-853-4135(リサイタル実行委員会)
♫~プログラム~♫
大中恩 作曲/青木一恵 作詩
歌曲集「あなたが歌うとき」より
あなたが歌うとき、おしゃべり、
ポロリ、 私になっている
大中恩 作曲/土田藍 作詩
歌曲集「愛ゆえに」より
こんな夜には
大中恩 作曲/阪田寛夫 作詩
新大中恩歌曲集より
はなやぐ朝
他
G・F・ヘンデル
「9つのドイツアリア」より
来るべき日々のむなしい憂いも HWV202
歌え、魂よ、神を讃えるために HWV206
他
F・メンデルスゾーンのオラトリオより
エルサレムよ(Paulus Op.36より)
ヤコブの家よ、主の声を聞け(Elias Op.70 より)
・・♪~ MESSAGE ~♪・・
日本歌曲を選ぶ時、素直な気持ちの言葉がないかなぁ~、そう思って選ぶことが多いのですが、今回も、きらきら輝く素敵な詩をたくさん見つけました!土田藍というのは、大中恩の“作詩の時の”ペンネームで、自分の気持ちを“ストレートに”表現したい時、使うのだそうです。聴いて頂けると「なるほど!」と感じられることでしょう。
ヘンデル「9つのドイツアリア」ではヴァイオリンの山本聖子さんと、リサイタルでは初めてご一緒します!そして、メンデルスゾーンのオラトリオの中で重要な役割を果たしているアリアを2曲、たいへん厳しい状況を歌っても、メンデルスゾーンらしい美しい旋律に救われる思いです。
そして、全編通して強力なバックアップをしてくださる石橋克史さんのピアノにも、ぜひ注目して下さい!
座席の制限のため、ご案内出来なかった方もいらっしゃいますが、今この時に足を運んで下さる皆さまのため全力でお届け致します!
芳野直美
「たくさんの素晴らしい曲に支えられながら、私という楽器を通して、ワクワクしたりドキドキしたりしながら音楽を自由に感じ、自由に楽しみ、自由にお持ち帰りいただきたい。」そう語る芳野さんは、これまで12年に渡りリサイタルを継続して開催してきました。
コロナ禍の中での開催となった今回は座席数に制限があり、チケットはすでに完売となっておりますが、ご入場いただけなかった方にも、これからもぜひ応援していただき、今後の活躍にどうぞご期待ください。