道内の展覧会に出品し活躍する高校生たちの絵画作品をシリーズで紹介します。
Vol.17では、今夏に鹿児島県で開催予定の第47回全国高等学校総合文化祭[2023かごしま総文]美術・工芸部門へ推薦された絵画作品を展示します。
作品と向き合う真っ直ぐな想いと、『現在(いま)』を見つめる彼らの視点でとらえた感性豊かな作品をぜひご覧いただき、皆さまからのあたたかいご声援をいただければ幸いです。
前期展示は終了しました。
現在(いま)を見つめる眼~Vol.17
全国にはばたく北海道の高校生たち
日 程
前期 2023年1月4日(水)~2月15日(水)
後期 2023年2月16日(木)~3月31日(金)
9:00~15:00
※土曜・日曜・祝日を除く銀行営業日・営業時間内
会 場
北海道銀行本店営業部1階ロビー
札幌市中央区大通西4丁目1道銀ビル1F
地下鉄大通駅出口4・9直結
展示内容
第47回全国高等学校総合文化祭〈2023かごしま総文〉美術・工芸部門へ推薦された絵画作品10点。
出品者在籍高校は次の通り
【前期】
北海道札幌月寒高等学校
北海道遠軽高等学校
北海道留萌高等学校
市立函館高等学校
北海道帯広三条高等学校
【後期】
北海道札幌北陵高等学校
北海道旭川北高等学校
北海道岩内高等学校
北海道室蘭清水丘高等学校
北海道根室高等学校
※作品名・生徒氏名は作品とあわせて紹介しています。
入場料金
無料
お問合せ
財団事務局 011-233-1029
2010年にスタートした企画展「現在(いま)を見つめる眼 」シリーズは、文字通り「現在(いま)」を見つめる高校生たちの視点でとらえた世界を表現した絵画作品を展示する美術展です。中でも「全国にはばたく北海道の高校生たち」は、今回が14回目。高校美術部が参加する高文連の全道大会に進出した作品の中から、さらに全国大会(全国高等学校総合文化祭)に選ばれた絵画作品10点を展示するものです。 “美術の甲子園”とも言われる「総文祭」出品作品を一般公開する北海道唯一の機会!さらに、出品する生徒さんを奨励するため、財団より特注の木製額縁を贈呈しており、生徒さんたちは揃いの額縁を付けた作品とともに夏の総文祭 (2023かごしま総文)へとはばたいていくのです!(^^)!
全国的に見ても、北海道代表の作品レベルは非常に高いと評価されています。全国大会が芸術家への道を志すきっかけとなった方も多い重要な大会です。今年度北海道の頂点に立った優秀作品を道民の皆様にぜひご鑑賞いただきたく存じます。
なお、展示スペースの都合で、5点ずつ2期に分けて展示します。