
創る喜び 鑑賞する楽しさ… そこは夢あふれる自由な空間
個性豊かな創作作品からたくさんの感動がうまれます
日々制作に励む美術家の皆さまをはじめ
気のあうお友達と 楽しいサークルのお仲間と
街の玄関口「札幌駅」を臨むオープンギャラリーで
気軽に楽しく作品を展示してみませんか
当ギャラリーは北海道銀行札幌駅前支店のATMコーナーを囲む3つの壁面を利用した展示スペースです。天井高約3.2メートル、3面を合わせると全長約11メートルの壁面は、大小さまざまな平面作品を展示することができます。
JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅直結という立地条件の良さと、展示公開時間が平日・休日を問わず早朝から夜間まで(ATM利用時間内)と長いことから、たくさんの皆さまにご利用いただいております。また、在廊の必要がないオープンギャラリーですので、独立したギャラリー空間にはない自由で開放的な雰囲気の展示をすることが可能です。
どなた様にも気軽に創作作品発表の場としてご利用いただき、ご来場の皆さまにはミニギャラリーで憩いのひとときをお楽しみください。
6月2日(金)~6月16日(金)
7:00~21:00
初日は17:00より、最終日は15:00まで
第12回『楽しい野鳥写真展』2023年
道新文化センターの講座「楽しいバードウオッチング」の受講生と講師による12回目の写真展。講座では野外で鳥を観察し、座学では観察した鳥を映像で復習し生態などを学習します。
北海道の厳しい自然界で子孫を残す鳥達のたくましさを知り、美しい鳥達に感動します。写真を愛好する受講生がその感動を撮影、人気のシマエナガ、カワセミ。小さなヤブサメ。珍客のハシジロアビ、ミヤマホオジロなど26点を展示します。北海道の豊かな自然や寒さの中で越冬する鳥、春に飛来する美しい鳥達の姿を皆様と共有したいと思います。どうぞご来場ください。
出品者:小堀 煌冶 、青山 和正、天池 洋子、石神 直登、小松 正幸、近藤 明美 、斎藤 裕、 武内 辰浩、堀 京子、吉中 宏太郎、吉中 久子、吉本 はるみ 、萬 範幸
6月17日(土)~6月30日(金)
7:00~21:00
最終日は15:00まで
清水良子展
学生時代に本格的に美術を学び、卒業後も公募展などに積極的に出品し入選歴もある清水さん。その後、しばらく絵からは離れていましたが、10数年ほど前から道新文化センターの絵画教室に通い、ふたたび絵を描き始めたとのこと。これまでも市内のギャラリーなどで個展を開催してきました。昨年はコロナ禍でお教室通いや展示発表もままならない日々が続く中にも個展を再開。そして、昨年に続き今年も個展を開催します。人物画や静物画など、新作を含めて約10点ほどを展示します。皆様どうぞご高覧ください。
「漆喰壁と静物」油彩/F10号
7月1日(土)~7月14日(金)
7:00~21:00
最終日は15:00まで
ザ・サップグリーン サークル 水彩画展
「サップグリーン」は植物由来の緑色の絵の具の色。以前に通っていた絵画教室の仲間たちにとっては思い出深いゆかりの色。今は絵画教室としての活動は終わりましたが、その後も定期的に集まり、仲間たちと作品制作に励んでいます。今回も風景や花などをモチーフにした4~6号の水彩作品を展示します。夏の札幌駅前に涼しげなサップグリーンの風を感じてください。
出品:太田節子・木村ふみ子・木村雅子・駒光子・田中智子・都築憲一・東條康弘・松永美樹・矢野栄子・山本章子
7月14日(金)~7月28日(金)
7:00~21:00
初日は17:00から、最終日は15:00まで
いっしょに描こう、ちぎろう会展
2010年に始まった水彩画教室「いっしょに描こう会」と、2016年に始まったちぎり絵教室「いっしょにちぎろう絵ハガキ教室」の合同発表展。江別市在住の長畑ふみ子さんが主宰する、札幌市の教室に通う皆さんが日ごろの成果を発表します。ちぎり絵は新聞紙をちぎって、はがきサイズの作品に仕上げたものとのこと。
いずれの作品も一人一人の思いが伝わる温もり溢れる作品ばかり。お教室で、皆さん仲良く和気藹々と”描いて”、”ちぎって”いる楽しそうな様子が作品から伝わってきますね。
一つ一つ、ごゆっくりとご覧いただき、お楽しみください。
7月28日(金)~8月18日(金)
7:00~21:00
初日は17:00より、最終日は15:00まで)
第3回 どんだり こんだり いこか展
「人生いろいろあるけど頑張って生きていこうね。」という仲間たち。作品もいろいろです。
札幌大谷で出会った仲間とその家族により結成された「どんだり こんだり いこか組」は、2019年に初グループ展をここ、ミニギャラリーで開催。2021年はコロナ禍の荒波をくぐり抜けて第2回目を開催、そして今回もみなさまのご期待にお応えして3回目を開催します。
「どんだりこんだり」とは下北弁で「適当に」という意味のようです。ゆるーく、無理なくマイペースで作品を作って、発表して、見る人みんなで楽しんで…。コロナ禍の今だからこそ緊張の毎日に「どんだりこんだり」の気持ちのゆとりも必要なのかもしれませんね。
油彩画・水彩画・色鉛筆画、木の造形作品など多彩な展示をお楽しみいただきます。
皆さま「どんだりこんだり」見に来てね( ^ω^ )
出展:大滝絹恵、奥平和子、奥平康幸、須田雪子、髙橋眞智子、田中公子、長畑ふみ子、渡部鮎子
5月19日(金)~6月2日(金)
7:00~21:00
初日は17:30から、最終日は15:00まで
第39回 札幌切り絵の会作品展
1985年の第1回展から毎年開催を続ける切り絵の会の作品展。デザインカッターなどを使用し、思い思いのモチーフを丹精込めて切り抜き、額装した作品15点ほどを展示します。「切り絵」と聞くと影絵や版画のようなモノクロのイメージがありますが、そればかりでなく色彩も豊かな作品がたくさんあります。会の皆さんが心を込めて制作した、ぬくもりあふれる作品をどうぞご覧ください。
写真:搬入のあとの記念撮影(*'ω'*)